多肉クラフト講座

多肉クラフト講座 2020年9月8日

今日の講座は木工ボードにリメイク缶を取り付け、寄せ植えする作品です。

今回の仕入れではサボテン苗も参加させます。夏季の多肉はほとんどが緑色が強く単調になってしまうため、いつもと目先を変えサボテン苗も取り入れてみました。

さてさて、いつものように作業開始です。

缶の表面にザラザラ感を出す為、苦土石灰を塗料に混ぜ合わせて塗装していきます。そこへスポンジタワシ🧽でポンポンとサビサビ仕上げをしていきます。

講座の中でも生徒さんに伝えましたが、塗装についてのワンポイントアドバイス! 缶と木工ボードを組み合わせる時のように異なる素材・パーツを組み合わせる場合は、それぞれの配色を同系色にならないようにするとメリハリが出て良い味わいになりますよ。

そして今回も私が工夫を凝らした道具がまたまた生徒さんたちから喜ばれました。作業するにもとってもありがたいもの❗️😆

寄せ植え作業スタンドを作ってきました!

木工ボードにリメイク缶を取り付けると、どうしても多肉の寄せ植えをする際に安定が悪いのでぐらぐらしてしまいます。そこで、木工ボードを立てるスタンドを作ってきました。
「これ❗️あったらすごくいい👍」と皆さんから大好評。私のちょっとした工夫が喜ばれるのも私自身の喜びですね〜。

その後も作業は続きます。塗装作業やリメイク缶のラベル貼り、木工ボードにステンシル作業でバタバタ、作業工程が多いのでタイムスケジュール的に大丈夫かな?とハラハラします。

ところがリメイク缶と木工ボードの工作が出来上がると、結構これだけで皆さん満足気になっていました。

いやいや皆さんまだ寄せ植え作業がありますよ!「これから多肉の寄せ植えいきますよ〜」との声かけに「あ〜、これからでしたね〜(汗)」と。皆さん我に返ります。

今の生徒さんたちはかれこれ1年ちょっとこの講座に参加されているので、寄せ植えとなれば慣れたもの。時間が押していても盛り盛り作業はスムーズです。

今日はサボテン🌵も入れたのでいつもと違った雰囲気の寄せ植えです。
皆さん「これはこれでかわいいね❤️」っと言って下さり、仕入れてきた甲斐ありました。

元となる教材が同じでも、皆さんが選ばれた塗装カラーがそれぞれ個性ある色をチョイスしてるので、出来上がりは色とりどりでとても映えました。

今日も皆さんお疲れ様でした〜

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蟹江カルチャーセンター
お問い合わせ TEL 0567-94-3011
講座名「多肉クラフト講座」まで

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