梅雨明けしたのに、ぐずついたお天気が続いています。多肉の環境を作るのに皆さん苦労されていないでしょうか?
私もなるべく雨にあたらないように…、強い陽射しに当てないように…とヒヤヒヤしては多肉たちの顔色をうかがっています💦
そんな影響もちょっぴり考慮した今月の作品は、寄せ植えの器となる白セメント(モルタル)のミニバスケット作りに初挑戦していただきました。今月と来月の2ヶ月かけた作業の大作です❣️
講座前の準備でスタイロホームを四角いブロックにカットしておきました。
生徒さんの作業はここからスタート。スタイロホームをヤスリなどの道具でガシガシゴシゴシ削りミニバスケットの形に作り上げていきます。
ま〜るいコロンとした形や角ばった四角い形のミニバスケット、それぞれどんな風に出来上がるのが楽しみです。
形が整ったらその後は白セメント(モルタル)をスタイロホームにペタペタ空気が入らないよう付けていき最終的な形に仕上げ、さらに表面にバスケットの籐の模様を付けます。
もうこの時点で一人一人の出来映えの形がわかるので、皆さん各々見比べては「こういう形もかわいいね〜」とトークに花が咲きます♪
今日はここまでの作業で終了。白セメント(モルタル)を乾燥させるのに時間がかかるので、この後の作業は来月になります。お楽しみにね。
この作り方は原嶋早苗先生の「ガーデンクラフトLesson」の本に掲載されていますので、私も作ってみたい❣️と思った方、気になる方は是非、下記の本をお求め下さいませ。
原嶋早苗著「庭づくりを楽しみつくす ガーデンクラフトLesson」
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