最近では山歩きの話題をブログにしていますが、多肉クラフト講座は怠りませぬ
さて、今日の多肉クラフト講座はトタン板を利用して作った鉢に寄せ植えをしました。
トタン板をカットしてクルッと丸めたジャンクな錆び錆び鉢を作りましたが、持ち手はワインコルクに穴を開けワイヤーを通してかわいいさをポイントにしました
今日はこの錆び錆びを活かし塗装はしないのでいつも以上に丁寧に寄せ植えをしましょうね
ということからのスタートです。
いつも以上に❗️と言ったら皆さんの反応が笑いになり…「いつも丁寧にしていますが、より丁寧を意識して植えて下さいね」って言葉を付け加えたらまたまた笑いになり
え?いつも丁寧に植えていないのか〜
と、ちょっと不安になりましたが…
いやいや、皆さんいつも頑張ってます
この時期になると紅葉していた多肉たちがだんだん色がさめ緑色になりつつで寄せ植えの色彩がさみしくなってしまうのですが、いつも仕入れさせてもらっている生産農家さんのはからいでまだまだ鮮やかな赤系の多肉苗を準備してもらうことができました。
トタンの錆び錆びに多肉の可愛らしさがのっかってとても素敵な仕上がりになりました。
寄せ植えも多肉の種類や高さバランスといろいろ考えながらするので結構時間もかかりますが、皆さん最後まで「丁寧に」植えられました
また、この講座では今までに作られた作品の寄せ植えのメンテナンス(仕立て直し)を行うことができます。
皆さん作品を作りお家に持ち帰られたあと管理をされていますが、多肉たちも成長したり徒長したり残念なことに枯れてしまうことがあります。
せっかく作られたのにそれを放りっぱなしは悲しくなりますよね〜
そんなところから仕立て直しをやりたいという生徒さんのご希望を考慮し講座の中で対応する時間を設けています。
なので、講座で作品作り完成❗️で終わりではなく、その後の仕立て直しも大切にしてもらいたいと思います。